似合う服が分からない40代にアラサーモデルのギンガムチェックパンツをご提案します！

ギンガムチェックのスリムパンツの40代の着こなしポイントを解説してみた！

【ライター：熱語りお母さん、辛口コメントで解説します！】

トップスにはビビッドなブルーのVネックニット、ボトムスは黒と白のギンガムチェックのスリムパンツ、それにライトグレーのステンカラーコートを羽織っています。

小物には黒のマフラー、赤のショルダーバッグ、オークルショートブーツをあわせて、ちょっとのぞかせるセーターのビビッドブルーや、バッグの赤がいいアクセントをそえています。

これでもオトナの女性に十分素敵なスタイルですが、ギンガムチェックを選ぶときにはもう少し細かい柄のギンガムチェックをあわせてあげるとよいでしょう。

チェックは一般的に柄が大きくなればなるほどかわいい学生っぽいスタイルになります。

あえて学生っぽく着るという考え方もあるかもしれませんが、日本人女性がそれをするとかわいいおばちゃんになる危険性があります。

西洋人と比べて背も低く、顔つきも子供っぽいので、オトナの女性でも子供のようにみえてしまうのです。

チェックを選ぶときにはなるべく小さな柄で、オトナのチェックの着こなしをしましょう。

この場合、ギンガムチェックでも柄の細かいものでもいいですし、グレンチェックなどもいいでしょう。

グレンチェックは遠くから見るとグレーに見えますが、近距離で見るとしっかりチェック柄なので、立体感が出て見えます。

また同様に細かいチェック柄ということで千鳥格子もいいですね。ボトムスに大きな柄の目立つものをもってきてしまうと、そこに視線が集中してしまうので、なるべくボトムスには柄物であってもシンプルなものを選んでください。

ギンガムチェックコーデの40代の着こなしポイントをまとめました！

【ライター：ララＬＡさん、ファッション雑誌とホットヨガが大好きなまとめ上手なライターさん】

キレイなブルーのニットとパンツのチェック柄が印象的なギンガムチェックコーディネートですね。

パンツのチェック柄とブーツが非常にカジュアルですが、アウターのシンプルできれいなラインと鮮やかなカラーのショルダーバッグのアクセントが効いていて、キレイめな印象も受けますね。

40代ではチェック柄のパンツならば秋冬の定番であるグレンチェックなら正統派のキレイめコーディネートに、グリーンなどのタータンチェックならばトラッドなコーディネートに出来ます。

今回の写真のパンツはタイトで脚のラインがしっかり出るものなので、40代ではワイドパンツやテーパードパンツなどがオススメです。

足元はパンプスを合わせた方が大人らしい着こなしになります。

スカート派の方は、やはりグレンチェックやタータンチェックのロングタイトスカートや、ミモレ丈のイレギュラーヘムスカートなどがオススメですよ。パンツよりも赤などの華やかな色を取り入れやすいですし、トップスがブルーなのでどんな色でも合わせやすいですね。

アウターは写真のようなイメージでチェスターコートなどでキレイめコーデをまとめても良いですし、トレンチコートで格好いい着こなしにしてもオシャレですね。

マフラーもタータンチェックやアーガイル柄のようですね。

ボトムスの柄とかぶってしまうとうるさい印象になる事もあるので、無地が無難です。さし色として活用することも出来ますので、鮮やかなオレンジやマスタードカラーのストールやマフラーをいくつか持っていると重宝しますよ。

今回はバッグがさし色になっているので、モスグリーンやグレーなど、落ち着いた色と合わせる方が安心です。

チェック柄のボトムスはきちんと感をしっかり出してくれるアイテムですから、是非活躍させてあげて下さい。